働き方モデルケース

午前3件・午後3件、1日6件を上限にした働き方が基本です。移動時間が少なくなるようルートを組んでいるため、一件のケアに集中できます。看護師はシフト制、セラピストは担当制で訪問を組みます。ここでは、看護師・セラピスト・ケアマネジャーそれぞれの一日を分けて紹介します。

直行直帰も可能です。

看護師

一日の流れ

9:00出勤。訪問スケジュールを再確認し、利用者情報を集めます。
9:151件目の訪問。朝一番の訪問が入る日は、自宅から直行もできます。
10:152件目の訪問。訪問の合間の情報共有は欠かせません。記録をつけ、次の訪問の準備を効率的に行います。
11:153件目の訪問。
12:30休憩。事務所に戻る人も、外で昼食をとる人もいます。午後に向けて気持ちをリフレッシュします。
13:30午後も3件の訪問。効果的に組まれたルートで、ケアに集中できます。
17:00退勤。残業は月に0〜5時間ほどと少なめです。月に1〜2度、研修やミーティングでスキルの向上とケアの標準化を行います。

訪問の中身

バイタルを測定し、前回からの体調の変化を聞きます。服薬の確認も大切な仕事です。飲み忘れがないか、残薬はどうか。認知症の方の場合は、1日1回にまとめるなど、医師と相談して薬剤を調整します。服薬管理は、カレンダーや卓上の薬入れ、服薬ロボットなど、その人の生活環境に合わせます。

心疾患や呼吸器疾患のある方には、理学療法士や作業療法士と連携して入浴介助を行います。終末期には、訪問診療の医師や薬局、ご家族の意向確認(ACP)、オンライン診療なども含めて、他事業所と連携します。

移動の合間には、次の訪問先や過去の記録を確認します。

セラピスト

一日の流れ

9:00出勤。訪問スケジュールを再確認し、利用者情報を集めます。
9:151件目の訪問。朝一番の訪問が入る日は、自宅から直行もできます。
10:152件目の訪問。訪問の合間の情報共有は欠かせません。記録をつけ、次の訪問の準備を効率的に行います。
11:153件目の訪問。
12:30休憩。事務所に戻る人も、外で昼食をとる人もいます。午後に向けて気持ちをリフレッシュします。
13:30午後も3件の訪問。効果的に組まれたルートで、ケアに集中できます。
17:00退勤。残業は月に0〜5時間ほどと少なめです。月に1〜2度、研修やミーティングでスキルの向上とケアの標準化を行います。

訪問の中身

前回の訪問から変わったことはないか、どう過ごしていたかを確認することから始めます。

今日はどこの調子が悪いか、何を目標にしているか。ペットボトルが開けられないなら、実際に試してもらい、何が問題かを確かめます。運動療法だけでなく、環境調整も検討します。外より家の中で転びやすい人もいます(屋外は曲がり角がはっきりしている一方、室内は段差や動線が複雑なため)。

普段どうやって洗濯を干しているかまで確認します。行ったことは報告書にまとめ、医師やケアマネジャー、ご家族と共有します。定期的にサービス担当者会議が開かれるのが理想です。

ケアマネジャー

一日の流れ

9:00出勤。ケアマネジャーの仕事は、とにかく書類が多いです。メールやFAXを漏れなく確認しながら、電話対応もこなします。
10:00利用者の定期訪問、担当者会議への出席、認定調査など。月末・月初は請求業務やケアプランの更新を行います。

丁寧な定期訪問と電話対応が、ハウオリのやり方です。日頃からの利用者さま・ご家族との関係構築が欠かせません。訪問時間は一人あたり15〜30分ほど(モニタリング)、担当者会議は1件あたり1時間ほど。事務処理と訪問など外勤業務の割合は、おおよそ4:3です。